アンガーマネジメントのテクニックの一つに
アンガーログ
という方法があります。
怒りはパターン化しやすく、
でも、意外に覚えていない人が多いのです
そのために、怒ったことを書き出してみる…
これが大切
先日、70歳近い方が
アンガーログ、良いですね!
ケンカが絶えなかった夫婦だったのに、
ケンカが少なくなりました
とお話下さいました
怒っている人は、
怒っていたことは覚えているけれども、
何で怒っていたのか???
忘れていることも多いのです…
そこで、
この1週間ないし10日の間に
怒ったことを書き出してみましょう
一つ忠告です!!
思い出し怒りがひどすぎる場合は、
書くのはやめましょうね。
戻ってこられなくなります…
このアンガーログ、
怒りを思い出すことが目的ではなく、
客観的に怒りのパターンを知るのが目的。
無理して書き出さなくても大丈夫。
出来事・事実 (何があったか) |
言動 (どうしたか) |
欲求 (本当はどうして欲しかったのか) |
感情 (怒りの裏にある本当の気持ちは?) |
そして
今度からどうして欲しいのか?
「提案」
してみることをオススメします!
アンガーマネジメントは、
解決志向・未来志向
今までこうだったけれども、
これからは、どうしていったらよいのか、
やって上手くいかなかったことは違うことをして、
やって上手くいったことは続ける
やって上手くいったことは続ける
というのもポイントです
是非、アンガーログを書いて
自分の怒りのパターンを見つけてみて下さいね
ナガナワフミコ