家庭裁判所調査官の皆さんとアンガーマネジメント的視点から事例検討(2017年)

アンガーマネジメントのパイオニア(開拓者) 

ナガナワ フミコ です。

 

本日は家庭裁判所調査官の皆さんと

アンガーマネジメント的視点から

少年事件(粗暴犯)の事例検討をしました。

 

司法に携わる方々に

アンガーマネジメントの理解が広がり

嬉しく思っています。

 

加害少年がデートDVを知っていたら!

アンガーマネジメントを知っていたら!

防げる事案だったと思います。  

 

もっというと、少年の親が

アンガーマネジメントを知っていたら、

少年は加害者にはならなかったともいえます

(DV家庭だったのです)。

 

それにしても偶然とはいえ当たる事案が

DVがらみが多い私…

 

暴力の無い社会は

暴力の無い子育て、

暴力の無い教育から始まります。

正当化された暴力なんてありません。

 

加害者も被害者もつくらない

教育社会づくりのために活動してきた私は、

引き続きアンガーマネジメントを通して

伝え続けていきたいと思います。

 

来週は高校生に

デートDV防止&アンガーマネジメントの講演会。

隔年で継続的に呼んで下さっています。

有り難いことです。

 

 

{5A17A514-6846-48EC-B5CB-16398ADBB790}


30年前ぶりに訪れた場所。

 

30年前と変わらずの景色です。

 

30年前中学生の頃、

この場所で何となく思っていたことが、

現実に近づき始めています。

(結構、社会的なことを考えていたんだな〜と

改めて思いますが)

 

引き続き地道にコツコツ

 

伝え続けていきたいと思います。

ナガナワフミコ