感情的に怒るのではなく、正しい「叱りかた」のコツも知っておきたいものです。
親子でアンガーマネジメントの輪が拡がっていくことを願っています☆
～加害者も被害者もつくらない教育・社会づくりを目指して～
警察庁の統計より。
「平成23年度中における少年の補導及び保護の概況」によると、
家庭内暴力が、平成22年以降、２年連続して1,400件を超過しているのだそう 
総数に占める割合を見ると、中学生の割合が増加傾向にある のだそうです。
（警察の認知件数ということなので、実際はもっと多いかと思いますが…）
しかも、原因・動機別をみてみると…
過去10年間連続して
「しつけ等、親の態度に反発して」
が最も多く、平成23年は、総数のうち 約６割 を占めている とのこと。
さらに、暴力は母親に対するものが最も多くなっているそうで、
特に平成23年は913件と過去10年間で最多となっています。
↓こちらは、内閣府の平成25年版の「子ども・若者白書」でまとめられていた表です。
中学生で爆発しないように、思春期前のアンガーマネジメント！
家庭で、地域で、取り組んでいけると良いですね♪
ナガナワ フミコ
