『デートDV』という言葉ができてから20年

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ナガナワ フミコです ブログにお寄り下さり、

ありがとうございます。

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デートDVの問題に関わって
私も20年が過ぎました。

 

学生の被害相談を機に
心理の道に進むきっかけに。


学生の相談後、秋に
山口さんの『デートDV』の本が出て、

ただ学生から話を聴くしかできなかった私は


あの時何ができたのか、
山口さんにメールをし、

 

当時女性専門のカウンセラーが

いなかったことをきっかけに

同じ事が起きた時に

何ができるか、

心理とカウンセリングの学びをし、

 

2006年から予防教育を始めることをお聞きし、
デートDV防止教育の
ファシリテーターになりました。

 

当時は北海道初とのことで、
HBCの取材を受け、


東京での受講の様子、
札幌の専門学校でのデートDV講義の様子が
Hanaテレビさんにて放映されましたが、

 

 

放送後、『デート』という言葉があることで、
御年配の方から、いかがわしいのでは?
という問い合わせもあったと聞きました。

 

20年経った今、
言葉を知っている10代も多くなりましたが、
被害が減ったわけではありません。

 

1人の加害者が複数の被害者を生みます。

加害者も被害者も傍観者もつくらない
教育社会をめざすために


引き続きコツコツと
できることをしていきたいと思います。

 

7月に山口さんの講演会があります。


デートDV』の名付け親である
山口のりこさんのお話をお聞きできる機会です。

是非と思います。

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