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ナガナワ フミコです
ブログにお寄り下さり、ありがとうございます
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ハーバード大学の政治学者でオスロ国際平和研究所(PRIO)の研究者であったエリカ・チェノウェス(Erica Chenoweth)教授らの研究によると、
非暴力な活動は
暴力的な活動に比べて
成功率が2倍であり、
その活動に賛同する人の数が
コミュニティの
3.5%
に達した時、
失敗した事がなく
全て成功したのだそう。
もう少し細かい数値を確認すると、
エリカ・チェノウェスや
米国国務省にいたマリア・J・ステファンらが、
実際に20世紀に起きた
200を超える暴力的な革命と
100を超える非暴力的な活動を比較研究をし、
データ上出てきた結果、
暴力的な革命の26%が成功し、
非暴力的なキャンペーンの53%が成功。
非暴力的な活動は民主主義を促進し、
暴力的な活動は専制政治を促進する
ということが示唆された
とのことです。
3.5%の人達が
非暴力的な方法で、
本気で立ち上がれば、
世の中を変えらる
私達は多数決に慣れてしまっていますし、
活動をする中で大多数の賛同を得なければ、
無理…と諦めてしまいやすいですが、
変えたい、変えようと願う人達にとって
3.5%
は、希望の数になりそうです。