ママ、さっきのさっきのさっきはゴメンね

ママ…

さっきのさっきのさっきはゴメンね…と、

小学1年生の息子。

 

今朝、講座でホワイトボードを使うので、

以前息子が書いた仮面ライダーゴーストを

消した私。

 

学校から戻ってきて、それを知った息子が、

怒り出し泣き出しました。

 

前から

「そのままにはできないからね。使う時は消すからね。」

と言ってありましたが、

地団駄を踏んで全身でボクは怒ってる!

っていうことを猛アピール。

 

さらに、頭突きをしてきました…

(叩くのは悪いことという認識はあるようで)

でも、

“ちょっと待て!頭突きはないでしょ!”

と私も抗議。


結局息子は、

プンプンしながら習い事に行ってしまいました…

 

帰ってきたら、落ち着いたようで、


「ママ…さっきのさっきのさっきはゴメンね」

と。

 

時間の長さが曖昧な6歳児。

 

1時間以上も前のことなので、

さっきのさっきのさっきになるらしいです。

 

私も「うん、いいよ。ママも消してゴメンね。」

と仲直り。

 

そしたら…
「ママ、ママも強く言ったのは良くなかったよ」と、諭されました。

 

うん、確かに…

 

家族でアンガーマネジメントをしていると、

子どもの方が柔軟だわと思うことが

沢山あります。

 

おかげでケンカは長引かず、

息子のほうが冷静に対応することもあります。

 

「ママ、またホワイトボードに書いていい?」

と、新たに書いたゴースト。

最近、仮面ライダーゴースト熱が

再到来している 息子です。

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ナガナワフミコ