子どもにムッとしたとき〜怒りをユーモアや笑いに変えられたら幸せ

※過去のコラムを再編して書いています。
 

怒りのワークに関わること約25年、

アンガーマネジメントに関しては

2010年以来、かれこれ10年ほど

活動をしていますが、

怒らない人になるというわけではありません☝️

(怒りは無くならない感情です)

 

 

ダラダラしている息子に思わずムッ💢
最近は怒り ( `д ´ )ノ というより
正直なところ、呆れる(; ̄ェ ̄)心境かも…
 
 
今でもこういう朝はあります。

 

 

…ただ

 

怒りは

受け入れられないことが

起きた時のサイン!

 

何が受け入れられないのか?

 

 

どうしたら

受け入れられるのか?

 

 

その都度自分の中で、整理ができます。

 

そして、

怒りの裏にある本当の気持ち

に気づけるようになってきます☝️

 

 ………………………………………………

 

これは、ある日の登校前の朝のやり取り

(息子小3の頃のお話デス)

 

 

朝からダラリン〜の息子。

 

けれども焦っているのは、私だけ💦 

 

仕事の準備で時間が無い中、

猫の手も借りたい時ってありますよね🙀

 

 

ところが本人は、至ってマイペース。

 

 

 

“もうね、あなたがダラダラしていて、

ママはガッカリだよ…

 

 

と伝えた後、

 

 

ペナルティー的に

 

 

“ちょっとママを笑わせてみて!”

 

 

と言ってみたら…

 

急に着ていたフリースのファスナーを開けて

 

「さいとうさんだぞ!」

 

(°_°)(°_°)(°_°)

 

…そうきた…

 

 

それを皮切りに

次々と芸を披露?!され、

 

 

あまりの芸の多さに半ば呆れてしまい…

 

「あれ?ママ笑わないの?僕だけかな〜笑ってるの?」

 

と一人ツッコミする8歳児。

 

しまいには、

“パーフェクトヒューマン”の替え歌

を歌って元気に学校に行ってしまいました。

( ※出来事は2017年のお話)

 

 


どうも やりきれないのは、

 

ダラダラしていても

何とか最後は間に合ってしまう息子

 

自ら

 

“パーフェクトヒューマン”🕶

 

だと思っている??

 

(おめでたい)

 

しかもお笑いになると、何故か動きが速い>_<

 

このスピーディさ、普段から欲しいところです。

(親の期待なんですけれどもね…)

 

……………………………………………… 

 

思い出したら、クスッと笑える出来事でした。

 

小さい頃から争いが大嫌いで、

怒りをユーモアに変えられたら幸せだろうなぁ

と思っていましたが、

 

怒った出来事を思い出した時、

 

思い出し怒りで恨み憎しみになるのか、

 

笑える出来事になるのか…

 

それって、大事なことだと思うのです

 

 

 

今はコロナによる影響で、

イライラが蔓延しやすくなっています。

 

どうしたら、その怒りを笑いに変えられますか?

 

決して笑えない状況下ですが、

それでもコロナが収束し、

思い出した時に

あんなことあったよね

と笑える日がくるように、

イライラに支配されない毎日を過ごしていきたいですね!



ナガナワ フミコ