一人一人が活きる社会~日本女性会議inとまこまい

アンガーマネジメントのパイオニア(開拓者) 

長縄  史子 です。

 

本日10月13日から北海道の苫小牧市で日本女性会議2017とまこまい が開催されています。

 

 

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北海道では3年前の札幌開催に次ぐ2回目の開催。

 
全国から沢山の方が参加しています。
 
帯広市ではバスがチャーターされ、30名ほどが参加。
 
熱気と熱意溢れる会場。
熱い思いを聞くと感動します。 
 
帯広市と人口がほぼ同じの苫小牧市
 
日本女性会議が開催できるなんて!素晴らしい。
2007年に苫小牧市では男女平等参画推進条例ができて、
北海道で初めて男女平等参画都市宣言をされた都市。
そして日本女性会議という全国会議。
理想です。
 
第1日目は、書家 金澤翔子さんとお母様による特別揮毫・講演、内閣府男女共同参画参画局の基調報告
演出家 渡辺えり さんによる記念講演。
夜は懇親会でした。
 
金澤翔子さんはダウン症の書家。 
ダウン症の方は天使のようと言われます。
明るくて優しくて。
 
実は甥っ子ちゃんも翔子さんと同じ。
本当にピュアなんです。
甥っ子ちゃんの将来を重ねてお話を聞いていました。
 
確かにできないこともあるかもしれませんが、
翔子さんを見ていたら
甥っ子ちゃんには明るい未来しか無いと思えました。
 
それぞれが自立し合いながら
心配りをする…
 
共に生きる
 
色々な意味合いが含まれている言葉。
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翔子さんは2年前から一人暮らしを始められたそう。
すごい!
 
できないと思っているのは親の方だったと、お母様がおっしゃっていました。
 
渡辺えりさんの演出の世界も男性社会だそう。
きっと沢山ご苦労をされてきたのでしょう…
 
男だからとか
 
女だからとか
 
障害があるとかないとか抜きにして
 
みんな幸せになるために生まれてきているはず!
 
受け入れあって、
 
認めあって、
 
寄り添い合える社会は
 
一人一人が活きる社会。
 
誰一人同じ人はいません。
 
今日から何ができるか?
 
アンガーマネジメントや
 
アサーションというスキルももちろん、
 
私自身ができることを引き続きしていきます!
 
 
一人一人が輝き活き、生きる社会になると良いなと思います。