北海道看護協会小樽支部の研修に呼んで頂きました

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こころのケア&エデュサポートcoco-kala 

ナガナワ フミコです

ブログにお寄り下さり、ありがとうございます

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 コロナ禍になってからこの時期はオンラインで研修を企画していただいておりましたが、今年度4年ぶりに集合研修となりました。

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 久しぶりの対面研修ということで、委員長さんをはじめ準備をされた皆様、ありがとうございました。

 

 テーマ段階から何度かやり取りをさせて頂き、今年のねらいや内容、事前の案内送付や当日の案内、そして当日の会場設定など、通常業務もある中、本当に大変だったことと思います。大変お世話になりました。

 

 毎回思うのですが、企画運営はお仕事ではない限りなかなかできないことです。疲労困憊ではなく1つの研修を無事に終えて次の役員さんに良い形でバトンを渡せたという達成感と充実感につながると良いなと思います。

 

 医療や福祉に携わる方々は、コロナ禍で大変な思いをされ、5類になった今も手放しで安心はできない状況です。本当に頭が上がりません。

 

 ストレス&アンガーマネジメントとアサーティブコミュニケーションの組み合わせで お伝えしましたが、

 

 自分の感情・自分の考えを伝えるためには自分の感情にまず気づけること。バイアスが無い状態での自分の考えが整理できていること。相手と対等な立ち位置でいること。そして率直に誠実に言語化して伝えること。言語以外のコミュニケーションを工夫することが大切になります。

 

 自分の感情に気づくこと自体ハードルが高いこともあり、きっとそれができたら悩みの半分は解決するのだろうと思うのです。ネガティブな感情は次に進むサインになりますし、ポジティブな感情は生きる喜びにつながります。

 

 きっかけづくりしかできないのですが、私はこう思うのです。

 

 人と接するお仕事をされている人ほど、実は人間的に寛容になれるチャンスが人以上にあるということ。ただし、バイアスが変にかかると真逆の結果に(人を受け入れられなくなり、嫌な思いや不機嫌、愚痴や見下し等につながることも…)。

 

 アフターコロナに向けて当たり前が見直されてきた今だからこそ、専門性を生かし、チームで動くことが重要視されはじめていることもあり、風通しの良い環境を新しく構築していくことが何より大切になると思います。

 

 今回の研修の中で感じたことは人それぞれと思うのですが、

 

 AIの時代になってきても人が人らしくいられて、互いに存在を大切にし合えて、関わりの中で温かいものが流れていく…そんな血が通った安心信頼が根底にある職場作りに

や日常生活に活かして頂けたら嬉しく思います。

 

 皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

 

 

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こころのケア&エデュサポートcoco-kala

cocoは、心・人のつながり、

kalaは、ゆるし・争いの停戦という意味があります

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