3月8日は国際女性デーです

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ナガナワ フミコです ブログにお寄り下さり、

ありがとうございます。

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3月8日は国際女性デー。
前後で世界中でイベントが開催されています。

 

女性解放運動の母と呼ばれるクララ・ツェトキン。 
アメリカの女性労働者がデモを行った日にちなんで

3月8日を「平和と女性の政治的自由・平等・権利のために

世界中の女性達が連携して立ち上がる日」

と提唱(1910年コペンハーゲンでの会議にて)。

 

戦後、1975年の国際婦人年において国連が
「広く女性の社会参加を呼びかけるための記念日」
として正式に「国際女性デー」としました。

 

 

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この時期に開花する「ミモザ」はシンボルのひとつ。

 

ミモザ」の他にも
世界的には活動する際に

正義を象徴する紫、

希望を象徴する緑を身につけることもあるそうです。 

 

 

ミモザ」の花束は、

女性の団結やエンパワメントを表したりもします。

ミモザを送ろう、
感謝しよう


などという

何ともキャッチーな言葉が並ぶことが多かったり、

 

国によっては

母の日のような過ごし方をしたり、

プレゼントを贈ったり、

働く女性に半日休暇を奨励したり

しているそうですが

 

元来は根本的な人権問題。

 

最近「男女平等」というと、

身体的には平等じゃないとか

変えられないことを取り上げる人もいたりして、

 

個人的には最近、

「男女同権」

という言葉で伝えることが多いです。

 

”制度的“には「男女同権」でも、
”実質的”には「男女同権」ではない

そんな世の中です。


しかも国際的にも

かなり出遅れております…

 

 

 

ジェンダーバイアス

ジェンダー平等というと

まだまだ言葉だけでも

怪訝そうに眉をひそめる人がいます。

(10年前よりは、マシになりましたが)

 

一人一人の個人の問題でもあり、

社会の構図でもあるため、

一日にして変わることはありませんが、

 

意識していないと
変えようにもありません。

 

まずはこの時期に
ミモザ」の画を見つけたら

皆で”女性の生き方”を考える

そんなきっかけになればと思います。