秋晴れの中、バス学習でした。

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ナガナワ フミコです

ブログにお寄り下さり、ありがとうございます

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秋晴れの本日、

帯広市家庭教育学級のバス学習でした。

帯広市教育委員会生涯学習文化課の担当者も

ご一緒しました。

 

行き先は、池田町にある

通称『ワイン城』

2020年6月に内装が一新され、

リニューアルオープンしたそうです。

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正式名称は、

池田町ブドウ・ブドウ酒研究所。

 

1963年(昭和38年)国内初の自治体ワイナリー

です。

 

何ごとも前例のないことをするのは

勇気と熱意と周りの協力が必要だったりします…

 

昔、10年近く教授の秘書をしていた頃…

ワインを嗜む先生で、

お食事会の席で十勝ワインの話になり、

丸谷町長さんや『清見』の話を

聴いたことを思い出しました。

(私はアルコールが全くダメで、

食事と話を楽しみにご一緒していました)


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十勝ワインの生みの親、丸谷氏が

町長になったのは37歳の時だったそう。

 

十勝ワインの歴史は、

こちらの看板のQRコードを読み取ると

理解が深まります🍷

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ワイン城の地下にある熟成室の見学を

させていただきました。

(バスの出発時間の話をし、担当の方が

その時間内で説明してくださいました)

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熟成中、樽内のワインが蒸発し、

エンジェルシェア(天使の分け前)

というらしく、

樽内に空間を作らないように

ワインを注ぎ足しているのだとか。

 

樽は8年おきくらいに交換するのだそうです。

ドリカムの樽もありました。 

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8.000リットルの大樽を使った天井。

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入口にはブドウが?

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今年2022年1月に登録された

ドリカムの吉田美和さん命名

『未来』というブドウもあるのだとか。

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音更の道の駅ガーデンスパにも寄りました。

十勝川温泉は、アイヌの人たちが薬の沼と言っていたのだそう。

十勝川温泉はモール温泉。

モール(Moor)はドイツ語読みでで泥炭。

泥炭などに由来する腐植物(フミン質)を含むアルカリ性の温泉。

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足湯「そらの足湯」は無料で利用できます。

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ハロウィン仕様の看板🎃

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無事学校に到着。

大型バスに7名…という

何とも贅沢な小旅行でした。

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下校中の子ども達が、

バスを見て興味津々。

お世話になりました!