思いがけず歴史を知る

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ナガナワ フミコです

ブログにお寄り下さり、ありがとうございます

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簾舞でランチの後、天神山緑地へ。
お天気も良く、散策日和。
 
樹齢300年超のシバクリの木。
 
芝栗は、もともと山に自生している栗で
 原種なのだとか。
 
古くは縄文時代から食用とされてきたらしいです。
 
 
お友達によると、
遺跡とチャシ跡もあるとのこと。
 
緑地を散策していたら
可愛い花(シモツケ)を発見。
 
よくみたら、花の蕾が星の形!
 
 
開拓のシンボルは五稜星。
ふと、父方は伊達藩に
繋がりがあったよな…と。
 
そのことがきっかけで、
3人皆、旧姓が同じことが判明(笑)
 
後で調べたら、本願寺街道終点が、
この平岸天神山麓とのこと。
 
ロシアの南下政策に対抗するため、
箱館から札幌へのルート開拓は急務、
入植をすすめようとしても財政難。
 
 
東本願寺が関わることになり、
工事の労働には僧侶のほか、
仙台伊達藩の旧士族移住者50人と
他移住者50人を募り、
アイヌの人達延べ5万5300人が従事。
 
 
約103kmの道路を1年余りで、
完成させたのだそう。
(冬を考えると実質半年だったのでは?)
 
 
しかも伊達からこの平岸までの道路は
大変だったとのこと。
 
簾舞→天神山緑地→五稜星→開拓→本願寺街道
 
歴史を知ることができた時間でした。
 
カルミア、テキストの画像のようです