ケンブリッジでカレッジのディナーに参加させて頂きました!

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ナガナワ フミコです

ブログにお寄り下さり、ありがとうございます

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虹がお出迎えしてくれました!!

今日から新学期。

そして奇遇にも
カレッジの「Formal Holl(フォーマル ディナー」の日にあたり、
ゲストとして
伝統的なカレッジのディナーに
参加させて頂きました。

先生方は黒いガウンを着用。
他はドレスコードです。

ディナー中は撮影は一切禁止…ということで、Formal Hollの流れをご紹介。

まずは教授陣、ゲスト、院生の皆さんが
小さなホールに集まり歓談。

ドラが鳴り学長の挨拶、
一斉に移動してドリンクタイム。
しばらく歓談。

ドラが鳴り、
再び移動してディナータイム。

まさにハリーポッターにも出てくる
ロウソクが灯る長い長いテーブルでの
ディナーが始まります。

WOLFSONは
新しいカレッジなので
学長も教授陣も同じテーブルにつきますが、

古いカレッジだと
座る段が違うそうです。

そう、ホグワーツのように!

食事中は席の移動は禁止。

完全なディナーで正装した給仕さん達が
お皿を運んできます。

ドラが鳴り、また移動。

コーヒー&チョコレートタイム。
しばし歓談。

再びドラが鳴り、
ディナーをした場所に戻り、
今度はフルーツタイム。
ピッチャーが回ってきて
席の横の人に渡していきます。

回ってきたらその場に置かずに
必ず横の人に渡すので、
しばらくするとすぐにピッチャーが
回ってきます(笑)

このFormal Wollはカレッジによって
回数が異なるそうですが、

WOLFSONでは週2回。
色々な決まりがあり、面白いです。

WOLFSONは
今年50周年を迎えた新しいカレッジ。

世界各国から研究留学に来ています。
色々な国の方にお話を伺うと、
Angermanagementは
ヨーロッパでもよく知られているそうですが、
中国ではほとんど聞いたことがないそうです。

おかげさまで最終日に、
カレッジのFormal Hollにゲストとして
参加させて頂くという
なかなか無い貴重な経験までさせて頂きました。

明日帰路につきます。
黒いガウン…

私からすると日本の裁判官の法服にしか
見えません^^;

法服って意外に薄いんですよね。

もちろん、黒いガウンは
法服よりもしっかりした作りです(^^)
写真の説明はありません。