3/28【教師対象ウェビナー】中学校英語教科書の中に見るジェンダー

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ナガナワ フミコです ブログにお寄り下さり、

ありがとうございます。

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情報共有をさせていただきます。

 

以下

 

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ブリティッシュ・カウンシルの河合と申します。

日本の中学校の英語教科書におけるジェンダー・バイアスについて の分析をご紹介し、教師がジェンダーに関する課題について理解を 深めるためのウェビナーを開催いたします。

 

学校という社会で子どもたちは、性別による様々な期待や思い込み に遭遇します。
子どもたちが毎日のように触れる教科書も例外ではなく、そこで伝 えられているメッセージやイメージが、公正で公平なものかどうか を確認することは非常に重要です。

 

今回、日本の中学校でよく使われている英語教科書4冊の登場人物 の役割や描かれ方等について、ジェンダーエスニシティの点から 分析しました。

また「Access to Gender Balance to Framework」というツールを用いて、ジェンダー表現を扱 う上での教師の役割や英語指導について考えます。

 

詳細とお申込み
【教師対象ウェビナー】中学校英語教科書の中に見るジェンダー | ブリティッシュ・カウンシル

 

日程: 2023年3月28日(火)
時間:15:00-16:00
参加費: 無料
言語: 英語
※対象は英語教師ですが、ご関心がある方ならどなたでもご参加いただけます。

 

ウェビナーの目的 
 教科書におけるジェンダーの表現を明らかにする。


 英語教材に見られるステレオタイプジェンダー・バイアス、ジェンダー表現などが、学習者と学習に対して与える影響について、中学校英語教科書の研究結果を元に理解を深める。


英語教材に含まれるイラストややり取り表現の分析を通じて、ジェンダー・バイアスの構成要素についての理解を深める。


ジェンダー表現を扱う上での教師の役割について考察する。


英語教材のジェンダー・バイアスの評価や、その使用に際してのツールキット「Gender Balance Framework」を紹介する

 

発表者

   - 立木ドナ:
   神戸市外国語大学名誉教授。異文化語用論、検定教科書における ジェンダーエスニシティの表現、模擬国連におけるELF駆動の 多者間トーク・イン・インタラクションを研究。模擬国連を中心と したグローバル教育における国際交渉力の調査研究を行う。 カナダと日本で教鞭をとる。


   - ジニー・ローランズ:
   TransformELTの研究者兼コンサルタントで、教員向 け専門能力開発プログラムの設計、実施、評価の実績がある。 最近では、ミャンマーの英語教師と教師教育者のためのラーニング コミュニティを立ち上げた。

2022年には、ASEANの英語教 師のOnline
Continuing Professional Developmentに関する調査を主導。


詳細とお申込み
【教師対象ウェビナー】中学校英語教科書の中に見るジェンダー | ブリティッシュ・カウンシル

 

日頃ジェンダーの課題に取り組んでおられる皆様のご参考になれば 幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

とのことです。