*:.・・:*:.・∞*・*:∞*・:*:.・・:*:.・∞*・:*:.・・:*:.・∞*・
ナガナワ フミコです
ブログにお寄り下さり、ありがとうございます
*:.・・:*:.・∞*・*:∞*・:*:.・・:*:.・∞*・:*:.・・:*:.・∞*・
本日は、未だ冬休み中の小学校で、
読み聞かせボランティアのメンバーと一緒に
手分けして図書室前の季節の飾付
をさせて頂きました。
今回は、『うさぎ年』ということで、
うさぎの絵本紹介!
低学年から高学年向けまで幅広くピックアップ。
小学校にあがるずいぶん前から
知っている!
という絵本もあえて紹介しています。
きっと皆が乳幼児だった頃、
読んだことがあるのでは?
というディック・ブルーナのシリーズ。
(0歳児、1歳児くらいの頃から出会う絵本)
ちなみに自分の記憶の中で、
声を出して一人で絵本が読めた
思い出の一冊が、
ちいさなうさこちゃん です。
今はアニメ化されているので、
英語名のミッフィー
の方が子ども達には馴染みがあるかしら?
左に文(4行)、右に絵、
ハッキリとした目を惹きつける色遣いは、
子どもにも魅力的。
ひらがなを覚えたての小さな子どもにも
読みやすいシリーズ。
後日、古いアルバムを開いたら、
写真に一緒に残っていたのは、
うさこちゃんとどうぶつえんの絵本…
父も母も私も着物を着、
ひな人形を前にしても
絵本を掴んで離さない私(笑)
1歳の写真…
(2歳になる少し前です)
英語版も同じく短いのです。
今回、クイズを作るのに
英語版と比較をしてみたら、
新たな発見が!!
改めて日本語に翻訳された
石井桃子さんの訳の面白さが見えてきました。
言葉選びというのか、
言葉遊びというのか、
リズム感というのか、
作者のニュアンスを汲みながら
短い言葉に訳するのは
そう簡単なことではないはず。
母国オランダ、英語、日本語の
3つの名前を持つ うさこちゃん。
絵の移り変わりや
名前の由来、
ブルーナカラーなどについてもご紹介。
まだ冬休み中の子ども達…
本を借りて全てが揃ってないかもしれない中、
小学校の図書室に残っていた
「うさぎにちなんだ絵本」をピックアップ。
まもなく3学期が始まります。
子ども達が沢山の絵本や
本に触れる時間が増えて、
世界を拡げるきっかけになると嬉しいです!