ガールスカウト日本連盟の評議会にて

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ナガナワ フミコです

ブログにお寄り下さり、ありがとうございます

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本日は、ガールスカウトの日本連盟の評議会がありました。

今回は上京せずにオンラインで参加させて頂きました。

(対面とオンラインのハイブリッド会議でした)

 

いくつか提言をさせていただいたのですが…

 

評議員の一人でいらっしゃる上智大学の三浦まり先生達の「地域からジェンダー平等研究会」が試算し公表した都道府県別ジェンダーギャップ指数というものがあります。

 

ジェンダーギャップについて日本は先進国の中でも引く(2022年は116位)、さらに日本国内の中でも地域差があるという事実を目の当たりにし、「政治」「行政」「教育」「経済」の4分野で示されたのですが、私が住む北海道は政治以外、行政、教育、経済で47位(ワースト1)だったのです…

 

このデータについて、地域差を実感するようなリアルな声を聞きたいと思いましたし、少なくとも男女平等参画社会を推進するネットワーク北海道に携わっていることもあり、課題も見えてきました。

 

日本のガールスカウトは100年を超え歴史のある団体であること、全国に5歳から100歳を超える女性が会員にいる他、地域別の47の連盟があり、海外との繋がりもあり、本当に今後の役割や可能性は無限大と思っています。

 

キャンプや募金活動だけではない、世代別そして世代間ギャップを知れるような調査報告書や10年先、20年先を見越してアクションを起こし続けるガールスカウトの今後に期待しエールを送り続けていきたいと思っています!

 

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