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こころのケア&エデュサポートcoco-kala
ナガナワ フミコです
ブログにお寄り下さり、ありがとうございます
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3年ぶりの対面開催とのことで、準備等も本当に大変だったことと思います。
本来ならば私自身STAFF+参加者側だったのですけれども、お声がけを頂く形になりました。
分科会の前に基調講演として髙木菜那さんがお話をされました。
(奇しくも昔、お仕事で橋本聖子さんや清水宏保さんと別々にお会いする機会があって、その時も体幹がしっかりしているというのか芯があると感じたのですが、高木菜那さんにもそれを感じました。やはりあのオリンピックという大きな舞台で結果を残したメダリストの皆さんは見えない部分での想像をはるかに超える日々の努力や支えがあったことと思い、尊敬のまなざしで聴いていました)
コロナ禍で様々なことが制限されたり新しい生活様式の中、今までの学校や今までの生活に戻りたいと思えば思うほど大人は苦しくなりやすいのですが、むしろ子ども達のほうはそれを受け入れながら生活を続けているように思います。
行事や大会が無くなる、全国各地では修学旅行が無かったところもあります。
息子も入学早々、大会に出られなかった洗礼を受け、楽しみにしていた大会が中止になるなど、度々訪れる感染の波によって思い描いていたことができずにいました。
思い通りに行かないことを周りや何かのせいにしても何も変わりません。
ガマンしたり気持ちにフタをしてもろくなことにはならないので、大人の関わりとしてはドッシリと構えて次に備えるように関わったり、気持ちを吐露できる環境を整えて負の感情を流していけるように関わることしかできません。
それを無念だ…残念だ…かわいそうだ…と
大人側が感情を置き去りにするのは、もっと子どもの気持ちにおもしをつけてしまうことにもなるでしょう。
時代は確実に変わっています。
大人が変わらないといけないのだろうと思います。
自分が息子と同じ中2(14歳)の頃は、
ほぼ毎日戦争状態。
多分一番母が荒れていたのが
帯広に居た時期……
怒らせた私がいけない、
不機嫌になっているのは私のせいだ
とずっと罪悪感を抱いていました。
(勝手に母から戦争を仕掛けられていた感も否めません……)
一方で
怒らないで私の話を聴いて!
とも思っていました。
そういう家庭で育った私が、心理師となって帯広市のPTA研究大会というあの場でお話することになろうとは人生というのは本当にわからないものです。
怒りのワークを始めたのは25年ほど前からですが、2010年からはじめたアンガーマネジメントをこの帯広から拡げていったことも必然だったのかもしれません。
おかげさまで今は昇華し、関係は良好です。
あの頃の私の願いはただ1つ。
「笑っている母の顔を見たい」
これだけです。
今日からできることは沢山あります。
何か変わっていけるきっかけになれたら嬉しく思います!
皆様本当にありがとうございました。
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cocoは、心・人のつながり、
kalaは、ゆるし・争いの停戦という意味があります
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