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ナガナワ フミコです
ブログにお寄り下さり、ありがとうございます
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本日11月14日、大樹高校PTA会員の講演会に呼んでいただきました。
夜の時間帯にも関わらず(しかも週明け月曜日)ご参加下さりありがとうございました!
大樹町でのお仕事は6年ぶり?
以前は大樹町PTA連合会での講演会でした。
今回は以前別の場所で聞いて下さった先生がご紹介くださったとのこと。
昔から有り難いことに人づてだけでお仕事をいただいてきました。
これは学生時代から今に至るまで、人の繋がりで生きてこられた…
と言っても過言ではありません…
コロナ禍でリモートが増えましたが、今でもおかげさまでお仕事を続けていられます。
2010年当初は知る人ぞ少なかったアンガーマネジメント。
今では大半の方がその名前を知るようになりました…が、マネジメントができている人がどれだけいるでしょうか。
(私も日々鍛錬…そしてトンデモエピソードとして皆様にも披露されることとなります)
コロナ禍になって他人に対して不寛容な態度を取る人が目立ってきました。
この不寛容さは、注意する人、注意された人、それを聞いていた人達の心をザワつかせます。
怒る人もいるでしょう、不安に思う人も、怖がる人もいます。
コロナ禍という社会全体が不安になっている中、
外に出ると不寛容…
心身共に引きこもりたくもなるのでしょうね。
もともと日本人は調和を重んじ、ルールに縛りをかけやすく、
決まり事だから、こう言われているから…と
そのルールができた背景や目的を知らずして押しつけやすいです。
そしてそのルールはどちらかというと「~していいよ」 という許可ではなく、
「~してはいけない」 という禁止、制限に繋がるものが大半。
何でいけないの?といわれると、大人でさえ
決まっているから の一言で済ませてしまう…
(私も自分が幼少期に感じていたことの1つ)
何でいけないのか?
誰が決めたのか?
息子にも言われます。
何でダメなの?と。
自分も子ども時代に納得できなかったことを
一時しのぎに押しつけたなぁ~と(猛省)
無意識に正しさを押しつけている時は、
口調もトゲトゲ。
いったん冷静になるために、
だいたいその場を離れて好きなアロマの香りを嗅いで心と息を整え、仕切り直し。
丁寧に説明するとだいたい納得してくれます。
息子の方からそれに対する提案や代替案を出してくることもありますが、
それはキャッチボールができている証。
捨てゼリフを吐くときは、親が押しつけているか、息子自身の期待が外れたということ。
現在の教育では、思考を育てる、思慮深さということが言われていますが、
ストレスや怒りや不安、恐れのような不快な感情があると思考は停止するか、柔軟に物事が考えられなくなります。
人は感情に支配されやすいです。
どうしても身近な間でストレスや怒りは起きがち。
逆に、この厳しい社会の中でも身近な家庭で学校で試せるスキルでもあります!
(このご時世だからこそ、かなり鍛えられそう)
是非実践に役立てていただけたら幸いです。
本日はありがとうございました。
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cocoは、心・人のつながり、
kalaは、ゆるし・争いの停戦という意味があります
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