町内会は変えられるのか?

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ナガナワ フミコです

ブログにお寄り下さり、ありがとうございます

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今年は、10数年ぶりの町内会の班長

町内会の体制が変わり、

すり合わせが必要なこともあったり、

町内会のメリットデメリットを改めて考える

良い機会になりました。

 

昨晩、班会があり、

次年度の班役員が無事にスムーズに決まり、

良い形でバトンタッチができそうです。

 

班内で町内会未加入の新しい方もいて、

防犯灯やゴミ捨てなど、

班会議でも話題に上がりましたが、

 

そもそも、

町内会=高齢者の親睦会 

というイメージが払拭されない限り、

新しい人は加入しないだろうなと…

 

高齢者が元気なことは喜ばしいことです。

 

ただ世代交代が上手くいっていて、

現在子育て中の若い保護者が、

地域に関わりやすい体制にしていかないと、

魅力的な地域にはならないと考えています。

 

せっかくの文教地区で

子ども達もいるのに、

「町内会は高齢化の一途」

では勿体ない話です。

 

町内会に入らない理由に

費用と役員の負担が挙げられます。

 

町内会のメリットについて

改めて考えてみました。

 

△広報紙など刊行物→webでも可

△町内会による公園の清掃美化や安全管理

→町内ゴミ拾いが2回あります

△遊具等の整備などの活動経費助成

→コロナ禍で使用できないことも…

△親睦会→世代間で意識の違いが…

○資源集団回収奨励金

◎子ども会に入会

◎町内会設置の防犯灯の電気料助成    

◎新たに設置する防犯灯の助成    

◎町内会のごみステーションの設置

◎ネット、カラスよけサークル等の費用

◎町内会活動中の傷害保険

イ ) 町内会が所有、使用、管理する施設に起因する事故。

ロ ) 町内会が行う町内会活動の遂行に起因する偶然な事故。
ハ ) 町内会に加入している住民が、町内会活動に従事している間または、町内会行事に参加している間に生じた事故。 (例:資源備蓄庫、テント、盆踊りのやぐら等が倒れた 等)

(1) 賠償保険金............3,000万円(最高補償額)
2.傷害担保条項(住民が対象)
住民が 「町内会活動等に従事中または参加中」

身体に傷害を被った場合の保険金

(死亡・後遺障害、入院または通院)

例:広報紙の配布中に転倒、運動会の競技中に負傷 等
(1) 死亡保険金............<補償額> 300万円

(2) 後遺障害保険金......<補償額> 9万~ 300万円
(3) 入院保険金............<入院保険金日額> 3,000円
(4) 通院保険金............  <通院保険金日額> 2,000円

◎災害時の協力

地震、火事、台風、除雪など

 

デメリットは町内会費と役員選び…

あと回覧板問題…

全国の自治体によって電子回覧板や

アプリの活用がされていますが、

まだそこまでいかないようです。

 

令和という新しい時代にふさわしい

町内会費の見直しと、

事業のスリム化で負担軽減できたなら、

若い世代も入りやすくなる?

 

この地域の町内会費は、

月400円(コロナ禍は月200円)。

安心安全協力が得られるのであれば、

もしかしたらメリットも大きいかも。

 

住み続けられる街づくり

 

今まで通りではいけない

というのであれば、

変えていこうとする意識と行動

一人一人の在り方

が伴わないと

変化は期待できないのでしょうね…