*:.・・:*:.・∞*・*:∞*・:*:.・・:*:.・∞*・:*:.・・:*:.・∞*・
こころのケア&エデュサポートcoco-kala
ナガナワ フミコです
ブログにお寄り下さり、ありがとうございます
*:.・・:*:.・∞*・*:∞*・:*:.・・:*:.・∞*・:*:.・・:*:.・∞*・
先日、地元で地方選挙がありました。
自分が政治や憲法を教えていたこともあり、
選挙権を得てから欠かさず選挙に行っています。
投票日に仕事が入ると
期日前投票に行くのですが、
今回初めて投票終了時間直前に
行くことになりました。
自宅に戻ると、中学生の息子が
「僕も行きたかった」と。
選挙に関心があることは良いことと思います。
(投票率が低い日本)
※ちなみにこちらは国政選挙の結果↓
ただ、
「父さんと母さんは誰に投票したの?」
と言うので、
お兄さん、ちょっと待った!!
とストップをかけ、
それは言わないし、言えないの
と話をしました。
なぜなら、
憲法では自由選挙、秘密投票が保障されているからです。
(自由な意思で誰が誰に投票したか投票の秘密はこれを侵してはならないのです)
私は家族間で政策論争はしても、
誰に投票したかは決して言わない!
という家庭に育ったので、
(夫も同じ)
家庭や友人達、学校で政治の話はしても、
投票については自由や秘密を守っています。
家庭内でも友人同士でも、
それはとても大切なことです。
18歳から選挙権が得られます。
投票に行こう!
というキャンペーン以前に
一票の価値や
衆愚的投票行動に繋げないためにも
政治リテラシーについて
教えていく必要があると思うのです。
学校では教えてもらえるという確約はできず、
家庭で教えていくしかないのかも。
18歳から選挙権が得られる息子にも
人権意識と共に
引き継いでいって欲しいところです。
*:.・・:*:.・∞*・*:∞*・:*:.・・:*:.・∞*・:*:.・・:*:.・∞*・
こころのケア&エデュサポートcoco-kala
cocoは、心・人のつながり、
kalaは、ゆるし・争いの停戦という意味があります
*:.・・:*:.・∞*・*:∞*・:*:.・・:*:.・∞*・:*:.・・:*:.・∞*・