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ナガナワ フミコです
ブログにお寄り下さり、ありがとうございます
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先日、ガールスカウト日本連盟のオンライン国際女性デーイベントの中で、
防災科学技術研究所 特別研究員 松川杏寧さんのお話を伺うことができました。
特に自然災害はいつどこで起きるかわかりません。
備えあれば憂いなしです。
明日で東日本大震災から11年経ちます。
北海道は2018年9月に胆振東部地震によるブラックアウトを経験しましたが、
奇遇にも2018年の年明けに急に思いついて非常用セットを購入。まさかその年に役に立つとは思いもしませんでした。
あれから4年経っているわけで、
中身を見直す良いタイミングにもなりました。
住んでいる地域は、十勝沖地震のリスクがあります。
(コロナ禍で2年実家に帰省できていませんが、富士山噴火や南トラフ地震の影響を受けるリスクがあります)
4年前は奇遇にも
息子がクジでカップ麺1ダースを引き当て手付かずだったこと(賞味期限まで残り4日)、
冷凍庫には私がクジで当たり届いたばかりの仙台の牛タンセットが入っていたり、
(普段と違うことが起きたときは要注意⁈)
家族全員が家にいて、
有り難いことに水道が使えたことで大きな困りごとはなく、
そして日頃からモバイルバッテリーをフル充電をしていたこともあり(災害を想定して…ではなく出張に備えて)、
連絡も特に困ったことがなかったのですが、
もしも水も使えなかったら?
もしも電気が3日以上使えなかったら?
もしも冬の時期だったら?
住んでいる地域では水の被害はなくても
阪神淡路大震災の時のように通電火災が起きたりしたら?
避難しないといけないとしたら?
防災科研松川研究員のお話を聞いて日常の「脆弱性」と「減災」を振り返るきっかけにもなりました。
4年前の様子はこちらから↓
実は今年、持ち回りで町内会の班長となったのですけれども、
一昔前と異なり「町内会」の意義が感じられなかったのです…
今までも正直なところ、子ども会のために入ったようなものでした。
私のところの町内は、ゴミステーションの備品が町内会費からいただけるわけではなく、一部の方が自費負担している状態。
(このことは、再度提案したいと考えています)
ただ災害時において、命を守るのは「地域」なのだそう。
被災したとき3~5日間は公的サービスが機能しないと考え、
予め災害時要配慮者がわかっていればスムーズな助け合いも可能なのではないでしょうか。
「誰一人として取り残さない防災」
※ 状況に応じて
ということであれば、町内会も意義があるのかもしれません。