息子が今年3月に卒業した小学校で
コミュニティスクールが始まり、
本日、第1回学校運営協議会が開催されました。
10名の運営協議会委員のうち、
半数はPTA活動や読み聞かせ、家庭教育学級で
活動をご一緒しているメンバーとなります。
「居場所」には、〝物理的〟な居場所と
〝精神的〟な居場所があります。
子ども達にとって学校を含めて地域全体が
〝精神的〟な居場所になれれば、
プラスの感情が沢山経験できる居場所になれれば、
本当の意味で、心の郷土(ふるさと)に
なるのかなと思います。
更に来年は小学校の50周年記念事業が開催されます。
50年前と比べて周りの環境はかなり変化したようです。
夫が子どもの頃は自宅のすぐ裏は川が流れていて
(今は土管の中を通しているそう)、
ヤツメウナギなどもいたらしいです。
とはいえ、学校の裏は、今でも森が残り、
エゾサンショウウオ やエゾモモンガが生息しています。
また旧石器時代の遺跡も発掘されたそう。
時代は変わっても…といっても、急激に変化したのは
この100年ほどのこと…
変わらないもの、変えてはいけないものを見極めつつ、
子ども達の成長を引き続き地域の一員として、
見守っていけたらいいなと思っています。
ナガナワ フミコ