今すぐ!は即ではなく、いつまでならOK?

※この記事は過去のコラムを再編したものです。
 

休校や休業、在宅ワーク

家族が一緒にいる時間が増えた

という人も多いのではないでしょうか?

 

ひとりなら自分のペースでできますが、

子どもや家族がいると、

 

さっさとして欲しいのに💢

 

何ですぐにしないの💢

 

あぁ、もう、ヤダ‼️‼️

 

 

なんてこと、あるのでは?

 

「今すぐ、片付けて!」

「今すぐ、これやって!」

 

「今!す、ぐ!!」に〜〜💢

 

という言葉が思わず口から出てしまうこと、

ありませんか?

 

実は、この「今すぐ」は、

イライラのもと

 

いつやるの?今でしょ!

 

自分ならさておき、

残念ながら、万人には通用しないのです。

 

 

「今すぐ」と言って

瞬時に動いてくれたら、

イライラせずに済むかもしれません。

 

 

ところが、今すぐ=即 とはいきません。

 

 

自分が何かをしている最中だったら

どうでしょう??

 

え?今?

待ってよー滝汗あせる

 

ってなりませんか?

 

だから相手にも

瞬時の「今すぐ」

は期待できないはず

 

 

ところが多くの人は、

相手が何かしてようがしてまいが関係なく

SiriやAlexaの如く

相手に瞬時に動くことを望んでしまいます

 

 

「今すぐ!」

 

「待って」

……

 

「今すぐって言ったよね!」 

 

「わかってる!!」

 

「わかってないよね💢」

 

ドッカーン🌋

 

 

 

 

こんなやり取りになっていませんか?

 

 

そこで、☝️

 

「今すぐ」は即!ではなく、

 

何秒までならOKか?

 

何分までならOKか?

 

具体的な時間を

考えてみましょう。

 

 

 

 

ちなみに我が家では、

食事を運んでもらいたい時、

何かすぐに手伝って欲しい時は、

 

20秒

 

というルール

 

私が決めたのではありません。

 

息子が8歳の頃、

20秒時間があったら

大丈夫!と言ったので

 

5秒以内?

10秒以内?

と聞いたら、それは早すぎると(笑)

 

本人が提示したのが

20秒!

 

自分も

「来て!今すぐ!!」

なんて言うのに

 

私も20秒余裕があります(笑)

 

※2020年現在、我が家では20秒ルールが基準となり、

〝今すぐ=即〟という感覚はありません。

(ただし、外で通用するとは限りませんあせる

 

 

今すぐ

は、人によって程度が違います。

 

できるだけ

いつまでという

具体的な時間

 

何秒、何分

具体的な時間的余裕

 

 

お互い示せると

ムダなイライラが減りますよね

 

 

イライラが蔓延しやすい今、

気持ちよく過ごしていきたいものです音譜

ナガナワ フミコ