ブラックアウトを経験して

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ナガナワ フミコです

ブログにお寄り下さり、ありがとうございます

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写真の説明はありません。
胆振日高東部地震によるブラックアウト。

電気が来なかった夜、
星が綺麗で二階のテラスで寝袋に入り、
星空観賞。
天の川も見え、2回衛星が通るのが見え
ISSではなかったのが残念)
そしてそのまま、まさかの寝落ち…

僅か15分くらいで
蚊に?鼻を刺されてしまいました

夫から〝ルドルフじゃん〟と…

赤鼻のトナカイになってしまいました

夫は朝までそのままテラスにて寝袋で就寝。

息子は途中で部屋に戻り一緒に寝ていました。

《今回の地震の教訓》

※ソーラーライトラジオは電池併用がおススメ
(助けられましたが電池が使えないタイプで、
充電が無くなった後は手動で使用…)

※モバイルバッテリーをフル充電しておく
(しておいて良かった)

※カセットコンロ必要
オール電化のためコンロがあってよかった)

※キャンプ用ランプと電池を一緒にする
(キャンプ好きの夫ですが、ランプに電池が入っていなかった!)

※貯水必要
(水は使えましたが、いざとなったら10ℓでは
全然足りない。一人1日最低3ℓ必要らしい…)

フリーザーアイスハードが役立つ
(普通の保冷剤が冷凍庫の中で効かなくなっても、アイスハードはしばらく凍ったままでした)

※連絡先や予約の情報を手帳にも残す
スマホやデスクトップPCに入っていて、
復旧後連絡や変更等に追われたため…)

※ソーラーバッテリーは電池も使えるものがよい

※普段から電池予備を用意
(用意していて正解)

※ポータブルストーブ必要
(冬だったらカイロだけでは足りない)

アルファ米、インスタント等も必要
(数日被災が続いた時のことを考えサバイバルフーズでもよいかも)

備えあれば憂いなしです。

今回、夫が珍しく地震前日にカレーを作り、
しかも地震発生の1時間くらい前から眠れずに起きていたらしいです…
(野生のカン??)
なのでカレーとご飯があったこと、
お土産に買ってきた点心の餃子があったこと
(ただし賞味期限9月7日)
息子がクジで当てたカップ麺1ダースが手付かずにあったこと(ただし賞味期限9月10日)
私がクジで当てた牛タンセットが2日前に届きガチガチに冷凍されていたこと(自然解凍された)
そのため有難いことに食べることには
苦労はありませんでした。

《反省》
普段からスマホやパソコンを見過ぎだと痛感。
今後、子どもがいる前では極力見ないことにします。
 
電化製品が使えない分、
仕事もできず、
収納の整理をしていました。
 
息子はいつも通りの生活。
工作と読書。
うちにはゲーム機が無いので、
ゲーム機を段ボールで制作していました
 
犬のさくらが、一番変わらない生活だったかも。
地震の時も寝ており、危機感はゼロ。
(野生のカンというものは無いのか!と
ツッコミたくなるほど)

御心配を頂きました皆様、
本当にありがとうございました。
 
まだ避難生活をされている方も多いと思います。
札幌の施設にいる95歳の祖母は大丈夫だったそうですが、札幌の家が清田区にあるので、中がどうなっているかちょっと心配です…

今回の地震で地元でのお仕事、地方でのお仕事が急遽中止となりましたが、
楽しみにして下さっていたということで
有難いことに延期という形になりそうです。

1日も早い復旧と大きな余震が無いことを願うばかりです。

 

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