アンガーマネジメントのパイオニア（開拓者）
長縄 史子 です。
息子と何気なく話していた時のこと。
最近は嫌なこと無い？
と聞いたら
ある
と。
どんなことあったの？
と聞いたら、
〇〇（←女の子）に
死ね！
と言われた
と。
アンガーマネジメント診断で
大変公明正大が高い私は
人に死ねですと
と熱くなりやすいのですが、
自分のタイプはよ〜くわかっています。
それに、今は学習発表会前。
子ども達は荒れやすいのもわかっています
しかも、〇〇ちゃんが
息子に暴言を吐くのは
今に始まったことではありません。
息子に
死ねって嫌な言葉だよね。
言われると刺さるよね。
と言ったら、
他にもある
と話し始めました。
（こういう時は、出てきて良かった〜と思います）
お前なんて消えろ！
と言われたと。
人に消えろ！ですって
そう思いましたが、
それも嫌だよね。
傷つくよね…
と話したら息子の表情が軽くなったのがわかりました。
〇〇ちゃん、荒れてるね！
人に当たるのはダメだけど、
〇〇ちゃん、きっと何かあったんだね。
今度から嫌なことを言われたら、
話して溜まっているものを流そうね！
そして、〇〇ちゃんに
それは嫌な言葉だから
やめて！
とハッキリ言おうね。
ヘラヘラしていたら、
また言われるよ。
そう言ったら、
何だか元気になった息子。
昨年も
〇〇ちゃんに
先生に言ったら殴るぞ！
と言われ、
〇〇ちゃんや
同じメンバーに
嫌なことを言われて
1日学校を休んで
アンガーマネジメントのワークブックをして
心を整理したっけ。
10月、11月は鬼門月。
きっとまだ出てくると思いますが、
息子も溜めずに流していける術を身につけてくれたらと思います。
