アメリカでは政治家がアンガーマネジメントをするのは、能力の一つとされているそうです。
2016年アメリカ大統領選挙を控え、候補者の発言に注目が向けられています。
怒りに任せた感情的な発言、失言は信頼性を失い兼ねません。
共和党内の指名争いで優位に立つ資産家ドナルド・トランプ氏。
女性軽視・蔑視と取られかねない発言をして、党内で議論が沸き起こっています。
FOXニュースキャスター、政治コメンテイターのメーギン・ケリー氏は、共和党討論会でのトランプ氏の性差別主義者的な発言行動について追求し、「気に入らない女性を『太った豚』『犬』『グズ』『不快な生き物』と呼びましたね」と厳しい質問を投げかけたところ…
下品な攻撃を受けました。
メーギン・ケリー氏が「トランプ氏のアンガーマネジメントスキルについて私達は過大評価していたかもしれないことは明らかだ」と発言しています。
上に立つ者は特に発言や言動には気をつけていきたいものですね。
(アンガーマネジメント以前に、「無いものは出てこない」ので、ものごとの考え方の偏りには十分注意していきたいものです。)
http://www.newsmax.com/Newsfront/megyn-kelly-donald-trump-anger-management/2015/10/13/id/696072/
ナガナワ フミコ