(↑記事のリンク先は、下の方に載せてございます)
『日本教育新聞』にて連載をさせて頂いておりましたアンガーマネジメント。
2月17日付で無事に終えることができました。
最後の6回目では、怒りをカテゴリー化して整理する際に使える「ストレスログ」や
現実的にどう変えていきたいかをまとめることができる「変化ログ」を中心に紹介しまして、
今回の記事で御紹介したテクニック一覧をまとめた体系図を掲載させて頂きました。
もともとの依頼趣旨は、解決の糸口が見えにくい「いじめ問題」に対して、上手に人間関係を構築していくための様々な手法を紹介する ということでした。
当初4回だった連載が、6回になり、
「アンガーマネジメント」に関心を持って頂けたことは大変嬉しいことではございましたが、
その半面、どのように構成していくか…
正直、迷いました。
さらに、感情教育の一環としての「アンガーマネジメント」
いじめ問題に対処するための「アンガーマネジメント」
学校現場で実際に使ってもらえる「アンガーマネジメント」
そして、これだけでは終わらずに次へと繋がる「アンガーマネジメント」…
どうしていったら、より多くの方に伝わるかしら…と思いながら、書かせて頂きました。
記事の最後にしたためましたように、
今後多くの教育現場にて、「アンガーマネジメント」の理論とテクニックが大いに活かされることを願ってやみません。
『日本教育新聞』6回目の記事
ナガナワ フミコ