(株)シタシオンジャパンが、2013年5月に調査した結果、6割に上るビジネスパーソン達が慢性的にイライラしていることがわかりました!
【調査実施期間:2013年5月2日-6日/調査対象:東京・名古屋・大阪・福岡の40-50代の男性1000人、40-50代の夫/上司を持つ女性各300人】
~ 40~50代の男性1000人に聞きました ~
*今の生活でイライラすることはあるか?
YES:63.8%
NO:36.2%
*20歳~30歳代の頃と比較してイライラするのが増えたと思う
YES:66.4%
*イライラすることで、家庭や仕事において支障をきたしているか?
家庭:41.7%
仕事:50.7%
一方、主婦の回答は…
*夫との生活に不安を感じている:42.3%
女性の部下の回答は
*尊敬できない:72.5%
*嫌悪感を感じる:67.4%
*みっともない:64.3%
イライラは、信用を損ねる要因ともなります。
また、夫婦間、上司・部下の間でのコミュニケーションのギャップにも繋がりかねません。
イライラの理由として、ホルモンバランスの変化、プレッシャーなどが考えられているようです。
イライラしている本人の回答として、
*職場でのやる気が低下している:約6割
*ささいなことでも"イライラ"してしまう:5割超
*自己嫌悪に陥る:5割超
との結果も…
イライラが、さらに心身を不安定にさせてしまい、負のスパイラルに陥っているようです。
"イライラ"を軽減していかないと、男性も『更年期障害』に陥る可能性があるとのこと。
イライラは人間関係にも支障を来し、健康も害する可能性が高くなっていきます。
さらには、母親もイライラ、父親もイライラの中で育つ子ども達…
怒りは強い者から弱い者へと連鎖していきます。
是非、アンガーマネジメントをお試し下さい☆
ナガナワ フミコ