↑保健福祉センターのホール、立派でした。
昨日の十勝晴れとうって変わって、雪…雪…雪
ひどいお天気だったにも関わらず、講演会には本当に多くのお母様方にお越し頂きました。
(当初は82名のお申込だったそうですが、天気も悪かったですし、お子さんの体調不良などで当日、20名ほどのキャンセルもございました…ロタとかノロとか、RSとか色々と流行っているようです…)
今回は、記入式のものを取り入れながら 、アンガーマネジメントのさわりのお話、コミュニケーションの振り返り、叱り方のメソッド(方法)の紹介、トランセンドメソッド(平和的解決方法)まで盛りだくさん内容でお伝えさせて頂きました。
時間ギリギリだったのですが、アンケートが50名分回収することができましたので、御紹介させて頂きますね。
アンガーマネジメントを知っていますか?
YES:20名
NO:29名
不明:1名
YESの方
アサーティブトレーニングで:1名
家庭教育学級の学習会で:5名
友人から:6名
少年院施設見学にて:2名TV:1名
インターネット:1名
新聞:1名
御参加された方の年代
30代:29名
40代:15名
50代:2名
不明:4名
1日何回イラッと気やすいですか?
ほとんど無い:1名
1~3回:26名
4~6回:15名
いつもイライラしている:8名
誰に対してイラッときやすいですか?(複数回答可)
夫:34名
子:45名
親【舅姑含む】:19名
親戚:2名
職場:2名
友人:4名
その他
自分自身1名、
制度:1名
皆様から、御感想をお寄せ頂きましたので、御紹介させて頂きますね。
*とても勉強になりました。怒りが連鎖するというのが、とても怖いと思ったので、子どもを被害者にしないように今日から少しずつコントロールしていけるようにしようと思いました。ありがとうございました。
*イラッとしたときに本当はどうして欲しかったのかを考えるようにしたいです。
*日常的にイライラしていました(以下、具体的なケースですので、省略させて頂きます)。今日の講演を通して私の怒り方、悪かったな…とかなり反省しました(…)私も変わりたいので、(アンガーログを)「書いて」見ようかなって思います。
*「怒り」について考えてみたことは無かったので、良い機会になった。
*なんとなく…わかりました。子育てに参考にさせて頂きます。頑張ってみます!また参加してみたいです。ありがとうございました。
*普段からイライラしている毎日です。夫との価値観が原因でぶつかり合う感じです。子どもにもぶつけてしまうこともあるので、改善できることがあれば取り入れていきたいです。ありがとうございました。
*子ども同士が怒っているやりとりがたまに自分の感情的な怒りのコピーで、それを見て辛く思っていました。子どもが泣く姿を見たくないのに、泣くまで責めてしまいます。子どものため、自分の
ために学び実行したいと思いました。
*自分が変わらなきゃ変わらない。変わりたいと思うけど、変われない気がする。不安…。カタカナ英語が多くて、わかりにくいところもありましたー。もっと勉強したいです。
*怒るときに疲れたときに言い聞かせることは大事ですよね。自分もガーっと子どもの頃に親に言ったりされたことを思い出しました…子どもが日々トラブルになるので、これから言い方に気をつけるなど親が言っていました。教えることって大変ですけど、大切なことですね。
*子どもに対してもそうですが、よく夫とぶつかってケンカになります。自分自身の怒りも良くわかっていなくて、ただ嫌という感情だけで相手に伝わらず、毎回嫌な関係になってしまっています。(…)良い本とかあれば是非教えて下さい。ありがとうございました。
*ありがとうございました。
*専門用語が多くてわかりづらかった。
*自分メッセージを伝えることの大切さに気がつかされました。イラッとしたときに、すぐその場の感情で怒っていたのですが、相手の表情を汲み取り、自分メッセージで伝えることの大切さも気づかされました。ありがとうございました。
*怒ってしまう自分を責めていました。コントロールできるよう、気持ちのリセット頑張りたいです。
*大変貴重なお話、ありがとうございました。少し難しくて私にはすぐに頭に入らない感じでしたが、主体性があるのですが、本格的に学ぶというまではいかないので、できれば横文字をもう少し簡単にしてもらえれば、すーっと入ってくるのでは?最後のDVDは、私にちょうど良いレベルで子ども同士のケンカに使えると思いました。
*いつも感情的になったり、私が怒っていることで嫌な思いをさせたりしているので、アンガーログをやってみて、本当の気持ちに気づく努力をしたいなと思いました。常に怒っている日もあるので、自分でもどうにかしたいです。ワークショップとか、長期的な対処法を知りたいです。
*同性ということもあり、イラッと怒ることも多々あります。YOUメッセージにならない、何度言っても伝わらない、とならないように考えていきたいと思います。雪なのでどうしようと思っていましたが、来てお話が聴けてとても良かったです。
*普段から怒りっぽいので、そんな自分が嫌でした。アンガーマネジメントというものがあると初めて知り、もっと勉強してみたいと思いました。今日からYOUメッセージではなく、Iメッセージで周りの人と家族と接していきたいです。
*子育て中は負の連鎖や毒になる親の影響を強く感じてあ~ぁと思うことが多々あります。今日のお話を聴いて、より良く活かして子どもと接していきたいと思いました。ありがとうございました!
*以前、お話を聴いたので、少しずつ取り入れています。Iメッセージは子どもにも取り入れて、子ども達のトラブルもこれで自分たちで解決できてます。素晴らしい方法だと思いました。今日の内容もまた実行してみます。ありがとうございました!
*躾と怒りの境目が難しく、多分、自分の感情で怒っていると思います。怒りのレベルを下げたいと思います。
*とても良い話を聴かせていただきありがとうございました。少しでも自分に取り入れてみようと思います。
*自分の怒りのコントロールをして、怒りの連鎖を断ち切れるようにしたいと思いました。Iメッセージで自分の気持ちを伝えるようにしていきたいと思いました。
*以前参加した講演から、アンガーログを気をつけてつけていたのですが、今日はまた、子どもにどうしていったら良いか、方向性が見えてきた感じがして、とても良かったです。安心…信頼感を感じられる家庭にしたいと思いました。
*自分の子育ての時に参加することができたら良かったなと思います(…)。もっと私が勉強必要だなと思いました。
*昨年少しお聴きして私自身に必要な理論技法とは感じておりましたが、本日の講演会でその気持ちを強くしました。(…)是非アサーティブトレーニングを受けたいと思います。宜しくお願い致します。
*とても参考になりました。講座を受けてみたいです。
*子どもとは最近お互い感情的に言い合いになってしまっているので、私の気持ちを伝え、娘の気持ちも聞いてみたいと思います。今日はお話が聞けて、とてもためになりました。ありがとうございました。
*子どもの頃のお話、私も同じでした。日常に少しでも取り入れていけたらと思いました。働きながら子育てをしているお母さん達にも学んで頂けると良いのになぁと思いました。皆さん、頑張って仕事と育児をされているので…
*娘達にも聴かせたいお話でした。ありがとうございました。
*イライラするときは、今日のアンガーマネジメントで習ったことを思い出し、相手の気持ちや私がどう思っているかを伝え合いたい。
*怒りを子どもに向けてしまうことが多くて、気になっていました。まずは、アンガーログ、やっぱり書くことが大事だと強く感じました。
*時間が足りないですねー。まだまだ聴きたいです。
*興味深いお話が聴けて良かったです。普段の自分の態度を色々と考えさせられました。
*怒りについてあまり考えたことがなかったので、参考になりました。気分で怒らないように工夫したいと思います。今日はありがとうございました。
*感情的という言葉そのもので日常が感情で動かされていたと思います。今回の講演会によって、相手に対して考えてから言葉にしていこうと思います。
*以前、お話を伺ってから、子どもは自分の思うようにはならないのが当たり前と思うようになった。いつの間にか、思うとおりにしようとしていたことに気がついた。子どもには大らかになれるが、何故か主人になれないのが不思議です。自分を否定されたように感じてしまうからでしょうか?
*大変参考になりました。
*家庭から子へ、子は学校で、人との関係がよい状態になれば、良い世の中になれば、良いですね。
*怒っても気持ちは伝わらないことに気づきました。何で怒りの感情を持ったのか、その気持ちを伝えることが大切だということ。最近子どもとの関係にも悩んでいて、叱ることが多く、子どもが萎縮しているようにも感じていたので、自分の怒りを表出させずに気持ちを伝えていくことを心がけて接していきたいと思いました。ありがとうございました。
*来て良かったと思っています。ありがとうございました。
*ありがとうございました。聴いていて知っていることもあったのですが、改めて考える機会ができました。もっと詳しいことも知りたいので、また講演をお願いしたいです。
*怒りでは伝えたいことが伝わらないということを頭に入れて、今までの自分の行動を変えていけるよう、努力しようと思いました。
*アンガーログをすると、つまらないことで怒っているなと思いました。怒鳴っているときは、YOUメッセージ…なるほどと思います。
*言葉の大切さがよくわかりました。伝える言葉考えていきたいです。ありがとうございました。
*自分の怒り、イライラを振り返ってみる大切さを強くしました。
皆様、本当にありがとうございました。
どうしても、カタカナ語(一応、和訳を入れているのですが)が飛び交って、それだけでも難しく感じてしまうことがあるかと思います。
工夫しながら、さらにストンと入り込みやすいように、組み立てていきたいなと思っています。
次に繋がっていくように、被害者も加害者もつくらない社会に向けて、さらには、一人一人が大切にされる世の中を目指して、できることを伝え続けていきたいと思っています。
ナガナワ フミコ